節約のために100均で買った方が良いもの・買わない方が良いものまとめ

日用品・生活費の節約

節約のために100均で買った方が良いもの・買わない方が良いものまとめ

節約生活の強い味方といえば、やっぱり100円ショップ。

最近では商品のクオリティも格段に向上し、ちょっとした日用品からおしゃれな雑貨まで、驚くほど幅広いアイテムが揃います。

「安いから」とつい何でも買ってしまいがちですが、実は100均で買うべきものと、避けた方が良いものがあるのをご存知でしょうか?

今回は100均を賢く使うコツとして、「買った方が良いもの」と「買わない方が良いもの」に分けて詳しくご紹介します。

無駄遣いを防ぎ、コスパの良いお買い物をするための参考にしてくださいね。

100均で買った方が良いものまとめ!コスパ最強アイテムを賢く活用

節約のために100均で買った方が良いもの・買わない方が良いものまとめ

日用品や生活雑貨の節約といえば、まず思い浮かぶのが100円ショップ。

ダイソー、セリア、キャンドゥなど、全国各地に店舗があり、私たちの暮らしに欠かせない存在となっています。

しかし「安いから」といってなんでもかんでも買えば良いわけではありません。

中にはドラッグストアやスーパーで購入した方がコスパが良いものもありますが、逆に「これは100均で十分!」と太鼓判を押せるアイテムもたくさんあります。

ここでは、そんな100均で買った方が良いものを詳しくご紹介します。初心者の方も、ぜひ参考にして、賢い節約ライフを送りましょう。

掃除用スポンジ・たわし

掃除道具の中でも特におすすめなのが、スポンジやたわしなどの消耗品です。

キッチンやお風呂、トイレなど、家のあらゆる場所で使うアイテムは、汚れが気になった時にすぐ交換したいもの。

その点、100均なら気兼ねなく使い捨てできます。

近年は形状や素材にこだわったものも増えており、コスパ抜群です。

ゴミ袋・ポリ袋

日々の生活で必ず使うゴミ袋やポリ袋も、100均の定番アイテムです。

特に小さいサイズの袋は100枚入りなど大容量タイプも豊富で、スーパーより割安なことも少なくありません。

使い捨て前提のアイテムなので、安くて十分な品質のものをまとめ買いしておくと便利です。

収納ケース・仕切りトレー

整理整頓に役立つ収納用品も、100均が大活躍します。

引き出しの中を仕切るトレーや、積み重ね可能なケース、ファイルボックスなど、種類やサイズが非常に豊富。

インテリアに馴染むシンプルデザインのものも増えており、低コストでお部屋をスッキリ整えることができます。

サイズを測ってから購入すれば、失敗も防げます。

フック・S字フック

ちょっとしたスペースを有効活用するのに便利なのが、フック類。

キッチン、クローゼット、玄関など、あらゆる場所で役立ちます。

100均では、耐荷重のしっかりしたものから見た目が可愛いデザインのものまでバリエーションが豊富なので、気軽に取り入れることができます。

キッチン消耗品(ラップ・アルミホイル・紙皿など)

料理やお弁当に欠かせないラップやアルミホイル、紙皿なども、100均で揃えるとお得です。

特に短期間の使用や、アウトドア、イベント用には100均の消耗品が大活躍。

大量使用や高品質が必要な場合はドラッグストアで購入するのが無難ですが、ちょっと使いたい時には100均で十分満足できます。

文房具(メモ帳・付箋・ボールペンなど)

近年の100均文房具はクオリティが格段に向上しており、デザイン性も高いものが揃っています。

メモ帳や付箋、ボールペンなど、オフィスや家庭で日常的に使うものは100均で十分。

SNSでも「100均文房具が優秀すぎる!」と話題になることが多く、プチプラで機能性抜群の商品が見つかります。

園芸グッズ(鉢・じょうろ・スコップなど)

ベランダガーデニングや家庭菜園を始めるなら、まずは100均で園芸グッズを揃えるのがおすすめです。

鉢やじょうろ、スコップなどの基本的な道具はすべて揃いますし、デザインもおしゃれ。

初めての人も気軽に始められるので、まずは100均でお試ししてから本格的なグッズを検討しても◎。

お弁当グッズ(ピック・バラン・シリコンカップ)

お弁当作りをしている方には、100均のお弁当グッズが強い味方。

カラフルなピックやおかずの仕切りになるバラン、洗って繰り返し使えるシリコンカップなど、種類がとにかく豊富です。

季節やイベントに合わせたデザインも多いので、可愛く彩りたい時にもピッタリ。

ネイル用品・コスメ雑貨

セルフネイル派の人にも100均はおすすめです。

ネイルシールやファイル、ケア用品が一通り揃う上、最近はプチプラコスメも注目度が高く、SNSでバズる商品も多数。

肌に直接使うアイテムは慎重に選ぶ必要がありますが、試し使いやポイントメイクにはコスパ抜群です。

季節用品(ハロウィン・クリスマスなどの飾り)

期間限定でしか使わない飾り付けは、100均が断然おすすめ。

ハロウィンやクリスマス、ひな祭りなど、イベントごとの装飾品が豊富に揃っており、ワンシーズン使い切りで十分な場合は100均でコストを抑えられます。

毎年少しずつ買い足して楽しむのもいいですね。

100均は“試して納得”が節約のカギ

100均は、安くて便利なアイテムがたくさん揃う優秀なショップですが、「安かろう悪かろう」と感じる商品も正直あります。

今回紹介したような消耗品や季節用品は、まず100均で試してみるのがおすすめです。

実際に使って「これなら十分!」と納得できれば、日々の節約にもつながります。

あなたもぜひ、賢く見極めて100均ライフを楽しんでくださいね。

100均では買わない方が良いものは?失敗しがちなアイテムとその理由

節約のために100均で買った方が良いもの・買わない方が良いものまとめ

100円ショップは、日用品や便利グッズを手軽に購入できる強い味方。

ですが、すべての商品が「安くてお得!」というわけではありません。

特に耐久性や品質、安全性が重視されるアイテムは、100均では避けた方が良い場合もあります。

節約のつもりが、結果的に無駄遣いやストレスにつながることもあるため、賢い見極めが大切です。

ここでは100均で買わない方が良いものとその理由について、詳しく解説していきます。

乾電池

100均の乾電池は安価で手に入りやすい反面、持ちが悪いという声が非常に多いです。

特に、リモコンや時計など長期間使う機器に入れておくと、すぐに電池切れを起こしたり、液漏れを起こしたりするリスクも。

結局は何度も買い替えることになり、コスパが悪くなるので、乾電池は信頼できるメーカー品をまとめ買いするのが賢明です。

包丁・はさみ・ピーラーなどの刃物

包丁やはさみ、ピーラーなどの刃物類は、100均でも手に入りますが、切れ味や耐久性に難があることが少なくありません。

切れ味が悪いと余計な力が必要になり、手をケガするリスクも増えます。

日常的に使う調理器具は、少し値が張っても品質の良いものを選んだ方が、長く快適に使えます。

延長コード・電源タップ

電気系統の製品は、絶対に安全性が第一。

100均の延長コードやタップは、短期間の使用なら問題ないケースもありますが、耐久性や安全基準を考えると、長期間・高負荷での使用はおすすめできません。

万が一の火災リスクを考えると、信頼できるメーカーのものを選ぶべきです。

ラップ(長尺・厚手タイプ)

100均のラップは、短いサイズのものはお得に感じることがありますが、長尺タイプや厚手タイプになると、価格と品質のバランスが微妙。

粘着力が弱く、料理中にストレスを感じることも。日常的に使うなら、ドラッグストアなどでまとめ買いした方が結果的に割安かつ高品質です。

化粧品(ファンデーション・スキンケア類)

最近は100均のコスメも進化していますが、ファンデーションやスキンケアなど、肌に直接使うものは慎重になるべきです。

肌トラブルを起こすリスクを避けるためにも、信頼できるメーカーの商品を選ぶのが安全。特に敏感肌の人は要注意です。

調理器具(フライパン・鍋)

フライパンや鍋などの調理器具も、100均ではおすすめしません。

一見安く見えても、焦げ付きやすかったり、すぐに劣化したりすることが多く、買い替えの頻度が高くなりがち。

耐久性がしっかりしているメーカー品の方が、結果的に長く使えてお得です。

靴下・下着

100均の靴下や下着は、価格の安さに惹かれがちですが、実際は生地が薄かったりゴムが緩くなりやすかったりと、耐久性が弱いケースが多いです。

すぐに穴が開く、伸びるなどの不満が出やすいので、毎日使うものこそ、ある程度しっかりした品質を選んだ方が快適です。

タオル類

タオルは肌触りや吸水性が重要。

100均のタオルは値段相応で、吸水力が弱かったり、洗濯を繰り返すうちにゴワゴワになりやすい傾向があります。

特にフェイスタオルやバスタオルは、日常的に使うものなので、品質重視で選ぶことをおすすめします。

おもちゃ(幼児向け)

100均のおもちゃは、簡易的で安価なものが揃っていますが、小さな子どもが使う場合は安全基準が気になるところ。

誤飲やケガなどのリスクを避けるためにも、幼児向けのおもちゃは信頼できるブランドの商品を選ぶのが安心です。

接着剤・テープ類

100均の接着剤やテープも一見便利ですが、粘着力や耐久性に不満を感じることが多いです。

特に、工作やDIYでしっかり固定したい場面では、強力タイプを選んだ方が仕上がりに差が出ます。

簡易的な用途なら問題ありませんが、本格的な作業には向きません。

100均の“失敗しがちアイテム”は要チェック

100均は、うまく使えば節約の強い味方になりますが、すべての商品が“お得”というわけではありません。

特に今回ご紹介したような、耐久性や安全性が求められるものは、慎重に見極めることが大切です。

「安物買いの銭失い」にならないよう、必要なものはしっかりと品質を重視して選びましょう。

賢く使い分けることが、節約成功の秘訣です。

100均を味方につけて、賢い節約ライフを実現

100円ショップは、日常の節約に欠かせない強力なパートナーです。

今回の記事では「100均で買った方が良いもの」と「100均では買わない方が良いもの」をご紹介してきましたが、大切なのは商品の特性や使うシーンに応じて、賢く選ぶことです。

消耗品や季節アイテムなど、短期間で使い切るものは100均が非常に便利。

一方で、耐久性や安全性が重視されるものは、長い目で見れば信頼できるメーカー品を選んだ方が結果的に節約につながります。

「安いから買う」ではなく、「本当にお得か」をしっかり見極めることが、節約上手になる最大のコツ。

100均を上手に使いこなして、ストレスなく、楽しく、そしてムダのない節約ライフを目指していきましょう。

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